いつもと違い狙いものの旬が短い印象の2022年
meikeimaru ひとり気ままなボートで狙う播磨灘の釣りログ

落とし込み釣りのメジロ 朝の時間でくたくたになった釣行でした
meikeimaru 明石沖のひとり気ままなボート釣り 2022年シーズン終了しました。
10-11月とジギングで苦戦が、12/9に狙った場所と潮で、小さいながらも狙いもののブリを釣ったのは、痛快でした。その3日後、サワラに目の前で2匹も逃げられボーズになり、そのリベンジをと……しかし、その後冬型天候がきつく出航できない日々が続き、最後の天気予報でも回復の見込みもなく、シーズン終了です。ブリは痛快ながらサワラは痛恨という悶々とした終わりでしたが、釣りについて学べた1年を過ごせました。

尺半に尺寸が2-3匹も釣れれば、私の釣りは幸せ者なんです
○ 2022年総括
○ 2022年 meikeimaru BEST 3
○ 2023年どんな釣りをしたいか。
○ あとがき

いなくなったマダコ来年は? このワームの効果を確かめたい
2022年総括
マダイ苦手は未だにですが、3月に釣った自己記録の65cmは生涯ものでしょう。尺から尺半がボチボチと釣れれば十分ですし、これからの足掛かりができてきました。5月いっぱいは釣れると思いましたが、唐突にGWには終わってしまいました。
その後に続くはずのマダコはまったく。2年続きの不漁で、イイダコ同様にもう回復しないかもしれないような気になってしまいます。今年も生まれたてのちびっこの姿は見えません。さて、来年どうなるのでしょうか。
その分、6月から尺サイズのマアジやマルアジが姿を見せて、マダコの鬱憤をアジで晴らし、水深80-90mで狙うおもしろくも難しくもある釣りでした。
盆明けから落とし込み釣りが始まり、8月にブリも釣れ、最後9月末はメジロで締めくくった落とし込み釣りでした。
10月のジギングのスタートはうまくいきましたが、11月は苦戦が続き、チョクリ釣りでお茶を濁した感があり少し反省しています。のませ釣りでギンペイを使い、その見事な喰われっぷりで活きエサでの釣りの豪快さを味わいました。
マダイがストンと終わったように青物もそんな感じを受け、海の中の変化を感じるようなところがありましたが、危惧ですか。マダコはいない、イワシの動きが変化した、こんなところかもしれません。

サオ先が突っ込み腰まで曲がるこの引きがたまりません
2022年 meikeimaru BEST 3
狙い通りに釣った1匹は、ボート釣りの醍醐味です。自分で選んだ潮とポイントでうまく釣った今年の BEST3は、次の釣行でした。
家島諸島でマダイを釣る
〇 自己記録の型物が釣れ、手は舞い足は踊る
この型物もありましたが、今シーズンは大した数ではないものの尺や尺半に50サイズと私の釣果で今までにないものが釣れた、嬉しい水温10℃前後の春でした。

生涯サイズかもしれない65cm うれしい1匹が2022年の一番
尺アジを狙って釣れたうれしさ
〇 潮を選んでアジの回遊を待ち受けるワクワク
大物でも数多くでもありませんが、潮が緩んだ時間帯に水深80-90mで尺サイズのアジを釣るのは、これは面白いです。底層を回遊してくるアジをサビキ仕掛けで待ち受けると、暗い海中で喰って来る快感はなかなかでした。そして、脂がのったアジは飛び切りの肴です。

尺サイズが混じるアジ釣りは面白いしおいしい
ジギングで初冬のブリを狙う
〇 潮とポイントの選択とジグの動きが当たった
今年は、ブリが少なくまた大型が特に少なかったと思います。それだけに、狙って釣ったブリは、こいつはうれしい1匹でした。

初冬のブリは狙って釣ると至福の瞬間
2023年どんな釣りをしたいか
数を釣るとおもしろいですが、食べる数を釣る。目標上限での釣果です。渓流釣りの方々の釣果を見ると清々しく感じ、読み通り釣った1匹はサイズに関係なく嬉しく、今年の目標です。
本年10月のチョクリ釣りは、数が欲しくジギングをうっちゃってしたことが、何か自分で残念な気になっています。マダイ150匹の御仁、相変わらずマダイ10匹では釣った内に入らないと言っていますが、狙いものに適した目標は大事ですね。
キャスティングでサイズをそろえたい、どこでどう狙うかのノウハウを持ちたい。あらゆる釣り方で、狙って釣る1匹の楽しさを覚えていく年にしたいですね。
3月は早々に潮が新しくなりますので、初旬の天候の良い日から2023年をスタートさせます。それで、3月のスタートはマダイです。まだ寒い早春の冷たい海から桜色の狙いもの。釣れるだけで春を感じさせてくれます。
その後、期待だけですがマダコが回復していればタコゲームに移行でき春から初夏は上々になるのですが……。

今シーズンの伏兵「ギンペイ」この喰われっぷりかなりのもの
あとがき
目指せ3000時間のmeikeimaruの船外機、満10年で2800時間を超えました。あと、少しは快調でしょうが、私の免許返上を逆引きで考えると、このシーズンオフに機関換装がベストでなくてもベターだろうと、2月までメンテナンス期間です。
現行モデルは、若干エンジン機構の配置が違いますので、これに適した船外機メンテナンスにリライトしてDIYレベル記事を作成しますので、参考になればと思っています。