夏の涼しい時間帯で釣果が出れば嬉しい……
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖でマダコ」
マダコが芳しくなく数が釣れないが、浜値はマダイ以上の代物と考えれば、そこそこの型をいくつか釣れば上々でしょう。今までが、釣れ過ぎたのでしょうね。
で、これが今の精一杯です。乗合船の行動範囲は例年とは大違いで広範囲のようです。そこまでできずに二見沖狙いでは、こんなところです。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2022年7月13日(水) 大潮 満潮 7:52 干潮 15:11 (高砂)
明石海峡転流 5:30/9:20 最速 西流 7:21 2.3kt
海況:波穏やか 水温 25.2℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:30 6:20-9:20
釣果 300g前後×3ハイ
タコエギ仕掛け + ワーム
3ハイ釣れれば上出来だと思って、朝の涼しい時間帯に明石二見沖を目指したら、本当に3ハイで良かったのか残念なのかです。
6時過ぎから二見沖の東端のエリアで釣り始めです。周囲にはとにかく船が少なく、乗合船は遠くまで出向いているようで影も見えません。
まったくダメ。潮は適当に1kt前後で流れ、風も微風なので船位を保って釣れるのですが、マダコの気配がありません。ひとつふたつとポイントを転々と探ってもダメ。7時半を回ったところで潮が緩み始めたところで初めての乗りが出たけれど、巻き上げ途中でバラシ。悔しいのなんの。
場所を変えよう。さらに誰もいない二見沖西端の寄神沖に移動です。転流時なので、皆さんカンタマなどの潮の速いところでしょうか。
ここでも沈黙の時間が延々と続きます。さすがに8時半を回ったところで、「おうち帰りたい」の気分ですが、9時まで頑張ろうと思った途端に、乗った! 大した型ではないですが、やっと1ハイ目。そして、9時過ぎまでに続けて釣れ、か細い予定の3ハイを捕まえました。ここでは、オモリを30号に軽くしました。
下げ潮が動き始めたのに反応していたのかと思いますが、最初から寄神沖に来ていればよかったですか。いやはや、ボーズかと思っていたので、ホッとしました。9時半近くなったので、ここで沖上がりです。涼しいうちに帰港します。
集寄替わりにフックに付けているワーム、クレイジーフラッパーのエレクトリック スモーク クロー とアンノウンミミック 先日からエサと思っていないかと半信半疑ですが、本日も半信半疑です。口周辺にフックがかかる確率が高いような……。前回タコ釣行と同様の画像。
特にエレクトリックスモークは毎回ボロボロになり損傷率が高いです。実釣数が少ないので、半信半疑の勘違いかもしれませんが、悪影響はなさそうなので、今シーズンをテストします。
for your information
- 相変わらずの調子なれど、寄神沖の釣果は朗報
- クレイジーフラッパーの半信半疑は消えない。
- 数が釣れると、エギの色や形態などの答えが出るが……。
- オモリを40-30-20号と返ると動きも変わり効果があるか……。
今後の見通し
今日はすべて寄神沖です。いわゆる二見沖の西端で水深10-12mの浅場です。いよいよ、真夏のパターンになるのでしょうか。いわゆる照りダコです。オモリを30号や20号にして、潮の中でフワフワと誘う釣り方で頭の良いマダコをだませたら、これが浅場のおもしろさです。
昨年は、6月から下降線になり7月は不調、今年もずーっと調子が良くならないですが、イイダコがいなくなったようにマダコもいなくなったのでしょうか。例年は、朝の3時間で10ハイ釣れる日もあり適当な時間で楽しんでいましたが、難しくなってきました。
二見沖西端地域から加古川沖で、5ハイも朝に釣れれば上々なマダコ釣りが叶いませんか。
あとがき
負け惜しみを言うと、先日のマアジ2匹はうまかった。今日のマダコ3ハイもたいへんおいしく頂きました。でも、もう少し欲しいですよね。マダコは冷凍でしばらくは保存できるし、ともに干しものはやたらにおいしいしですが、こればかりは腕前もあるし、運もあるしで、思うようにはならないものです。
まあ、おいしいものを食べたので上出来。次回は、高望みが叶うかな。