ワームの効果を試したく再度マダコ釣り
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングで明石沖カンタマでブリ」
昨日同様にそこそこ釣れればと思い、柳の下の泥鰌狙いです。途中から集中力欠かし惨敗、こんな結果です。前日釣行で「あれっ?」のワームをエサと見ているのかは、ますます半信半疑ながらも、さらに疑いを強めました。
○釣り概況
○ワームについて
○あとがき
釣り概況
2022年6月30日(木) 大潮 満潮 1:27 干潮 16:24 (高砂)
明石海峡転流 6:50 最速 西流 8:40 1.7kt
海況:波穏やか 水温23.8℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 6:40-9:10
釣果 マダコ 300g前後 計 2ハイ
タコエギ仕掛け ワーム付き
昨日のマダコは美味かったです。今日はワームのテストという目的があるのですが、食い意地の方が先行しています。昨日同様の二見沖東端のポイントから同じように 6:40 釣り開始です。
エギは、フラッシュブーストと普通の白のエギの2本、クレイジーフラッパーのエレクトリック スモーク クロー とバレンタイン シュリンプをフックに付けました。
なんと、ひと流し目から乗りが出て、300g程のを釣ります。しっかりと、口の周囲にかかります。ひいき目に見ても食べているのか……と思わせます。誘い方は昨日同様に50cmくらい浮かせ落として、底でステイ。フォールとステイのパターンで、重みが出て乗りを感じたら、ラインを出しても良いからそのまま動かさず乗せる。そして、一気に大アワセでズンと来れば「やったー」です。
その重みがまた出ました。それっ2ハイ目。同じパターンで釣ると、不肖者は、欲が大きくなりたくさん釣れるのかもしれないと、身の程知らずに本気で思いました。
昨日はいなかったシラス漁の2艘引き網船が、近づいて来ました。進路が重なるので、ポイント移動。また違う網船が近づきます。そして、移動してもまた違う網船が、いくつかの2艘引きが、ソナーでシラスを探りながら右に左にと大きく方向を変えながら操業しています。釣りたいエリアですが、こればかりは、操業中の漁船の優先権ですから避けるしかありません。
だんだんと強烈なエンジン音と進路ばかりが気になり、集中力が欠け、誘い方もぞんざいになるから乗りは消えました。9時過ぎになり沖上がりとしました。
for your information
半信半疑ですが、実釣を重ねないといけませんが……
- 昨日同様、口の周囲にフッキング
- 頭から乗ると、足にフッキングとなるが、この違いは何か
- あえて、ステイの間、乗りからアワセの間を長くしているが影響あるか
- エレクトリック スモーク クロー うまいのか
台風4号が過ぎ去ったら、また釣ってみます。
ワームについて
勘違いだろうと思います。ただ、今までの集寄では、損傷や損失を生じないので、半信半疑で勘違いを楽しんでいます。
クレイジーフラッパー エレクトリック スモーク クローへの反応があるような。他にない、ターコイズと紫の粒が微妙に光ものの気配を出して、これが気に入るんだろうか。それとも最近使い始めたエギのフラッシュブーストに反応しているのかは不明です。
パターンを変えながら消去法で探っていくのが一番の方法でしょうが、釣りたい食いたいの欲が先行しています。
それでも、昨日本日と画像をご覧いただくと、なんとなくそんなように見えないでしょうか。しばらくは試してみます。最後は、テキサスリグみたいで釣れないものか。
あとがき
9時までに5ハイと思った釣行でしたが、簡単にはいかないものです。今日は、ワームの検証が目的でしたが、うまくいかないものです。こんなのも釣りのおもしろさでしょう。数釣るのも楽しいですが、何かを発見するのもおもしろく、多くの場合それは間違いなんですが、そこまでの過程が楽しいです。
マダコを2ハイ 干しています。カンカン照りの陽でないとうまく乾きません。これを焼いて食べてもよし、タコ飯を作ると干しものは旨味を大きく出して、とてもおいしくできます。