晩秋のブリサイズを釣って、おいしく食べたい
meikeimaru のボートフィッシング 晩秋を狙う
今季2匹目のブリはうれしかった ハマチがオマケで喰っていた
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「晩秋 11月の狙い物」
秋も深まり、魚たちは越冬の準備で一生懸命に食べます。この11月がピークで、12月になれば様相が変化するので、大事にしたい今月の釣りです。
そして、明石沖で願わくばブリとサワラ狙います。ただし、ともに個体数が少ないので、飛ぶ鳥の献立のような運も大きく左右する狙いものです。
○ 11月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2023年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
11月概況予測
meikeimaru の狙いものは、青物それもブリサイズをメインです。また、サワラも釣りたいしで、型もの特化で数より型物狙いの11月です。12月は、青物の南への移動があるので、パタンと釣れなくなる日が出てきます。11月が、チャンスです。
現在の水温
明石沖水温、23-22℃と下降してきました。魚が冬の到来を感じるに十分な要素です。気温より高めなので、手で触れると温かく感じる水温です。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのサイト
2023年は、どんな釣果
2023 2022年ともにのませ釣りで、メジロを釣っています。昨年2023年はジギングが10月から芳しくなくのませやチョクリに移行していましたし、終盤が早かったです。
今年は、ハマチの数が多そうなので、いつまでかですが、多彩な釣り方で狙います。
欲深くハマチを釣って、よくもまあブリも釣れたもんだ
meikeimaruの 11月 釣れぬ魚の皮算用
11月のメインターゲットは、青物ブリサイズです。そして、サワラも視野に入れて、潮の塩梅を見ながら狙います。
青物 ブリサイズ サワラ
動き始めとピーク過ぎの緩んできた潮で、型もののブリとサワラを狙います。潮が速い時間帯は、ハマチ狙いとメリハリをつけます。日々の潮の動きを見極めて、タックルとリグを交換しながら釣ります。
ジギング
ハマチを保険にするようなスケベ根性だと型ものは狙えないので、ボーズ覚悟の狙いです。
2号タックルと3号タックルを準備して、型もの対応をします。ハマチ狙いならライトでもOKですが、型もの混じる11月ですので万全を期します。
3号タックルでは、シングルorダブルでもフロントのみとして、ブリ対応をします。3号タックルとシングルフックならば、少々のブリサイズでもなんとかできるでしょうが、絶対に油断禁物です。
サワラ：ブリ対応の潮で喰って来るでしょうが、さらに表層に近い中層を快速回遊でしょう。ハマチのレンジより上を探るようにしていきます。また、通常のジグよりも光もののブレードジグで、高速リトリーブもありでしょう。
ジグは、下2つの前フックのみ 上2つはハマチ用
のませ釣り
小アジが少ない。数少ない居場所は、先客が多くなかなか難しい。うまく確保するか、ウグイのギンペイ君の出番です。伊勢尼のでかいハリがカンヌキにかかれば、ブリだろうと勝負ができるはずです。
いきなりサオ先が海に突っ込む大きなアタリは、なかなか興奮するようなもので、のませ釣りの面白さも味わいたいです。
小アジやギンペイの活きエサは強力な助っ人
シロギス
ジギングでハマチを追いかけていましたので、とんとご無沙汰です。いてくれるかな。昨年は、12月まで釣れましたので、潮の合間を狙って奥深い小物釣りシロギスを心静かに狙います。
また、昨年は、このシロギスを活きエサにして、小さいながらもヒラメを釣りました。ハードル高くともチャレンジしたい釣りです。
心静かに奥の深い落ちキスのシーズンです
あとがき
11月中旬の満月、下旬から12月初旬の新月の大潮周りが青物のチャンスの潮です。そして、12月中旬の満月の大潮周りで通常の年内狙いものが終了することになるでしょう。早いもので、真夏の暑さがうそみたいです。
シーズン終盤のチャンスをものにしたいです。
