朝から活性高く、短時間で釣り過ぎてしまった
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングで明石沖のハマチ」
良し悪しがはっきり出ると言われる大潮の1日目。かなりの活性が高い日で、果敢にジグを追ってきました。2週間ぶりの明石沖、様子がわからず、少々不安がありましたが、ハマチの元気よさに釣り過ぎてしまい、早々に沖上がりでした。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年10月16日(水) 大潮 満潮 8:28 干潮 14:55 (高砂)
明石海峡転流 9:57 最速 6:55 W 4.8kt
海況:波穏やか 水温 25.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:50 6:50-8:10
釣果 ハマチ 45-50cm ×10匹
meikeimaru2号タックル ジグ 100-150g
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
ハマチを5匹釣ったらOKで沖上がりでしたが、リクエストがあったので7匹目標です。ところが、7匹目がダブルで8匹になり、欲深いスケベ根性できりの良い10が良いとばかりにやってしまいました。帰港後、3枚おろしをしながら、つくづく釣り過ぎを反省しました。それでも、リクエスト分もあり干物を作ったり、何日か食べる寿司で、冷蔵庫の在庫はこんなで、どってことない10匹でした。
必要以上は釣らず、釣ったら、それは全部食べることがいいんです。リリースはいじめです。
明石沖の水深30mのポイント、7時の潮は、3.3ktでボートを流す良い感じです。そのひと流し目から喰い、11回流して空振りは2回ですから、良い活性です。もとよりスロー系の動き、見つけて追わせて、フォールで喰わすというパターンが小艇の定番です。フォールで喰ってきて、糸ふけとってアワセると、ガツンとかかって走る、これがおもしろい。
8時過ぎに10匹釣り、これで沖上がりにしました。あっという間に釣ってしまった、釣り過ぎの10匹でした。
今回から小艇の2号タックル、レギュラータックルです。PEライン2号でのロッドとリールにして、ブリまでなんとかのタックルです。ブリ狙い時は、3号タックルですが、10月中旬からの型もの対策です。しかし、釣れたのはハマチで、2号タックルには役不足、駆け引きなしのゴリ巻きは、面白みがないです。ライトな1号タックルで、ロッドでため込みドラグを鳴らしながらのやり取りが、小艇の好きなパターンですので、いやはやなんともです。
10年使っている2号タックル、手放せられない信頼感があります。
きょうのおまじない
2週間前のラッキージグで縁起担いでスタート。幸甚なジグだ。
for your information
- 最近考えること。ジグは、カラーより動きだ。
- 光量僅かな水深30m以上で、魚が見る色は薄く暗く、ハッキリ色か黒だけのような。
- ジグを見極めるのは、型ごとの動きの違いが大きいと考える。
- 色は、シルバー系、赤系のみで、型は、いろんな種類。これだろう。
- 型は、表現しにくいので色の話が主になっている。
- だから、シルバー系でメーカーいろいろ製品のローテが公約数か。
- 今後、検証。
ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
あとがき
寿し三昧、ペロッと食べてしまうのが難点。そう、炭水化物のごはんを食べ過ぎるのが困ります。でも、冬になったら当分食べることができないので、食べれる時の好物は、しっかりありがたく頂いています。
血抜きは、必須。生臭さが出るブリ系の魚は、スーパーのように徹底した水洗い(臭みと旨味も抜ける)か、血抜き処理です。生きているうちにエラを切って心臓の力で血を抜く方法は、最良です。釣って処理してと面倒ですが、おいしく食べれるし、釣る数が少なくなるということもないので、食いしん坊はいつもしています。