真夏のツバスたちがハマチの大きさに成長した
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ジギングで明石沖カンタマでブリ」
バラス!喰いを取らないと運が逃げるとは、今日の朝一番でした。ロッドで溜めて初めてライトタックルで釣れるのですが、失敗をしてから運が逃げたのか呪いがあるのか、ちょっと苦戦をしました。全体の釣況はどうなのかわかりませんが、週末にかけて潮が動くようそうなので、上向き調子になる満月からの日々かもしれません。でも、寿司は、たらふく食べれました。ジギング おもしろいですね。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2024年9月17日(火) 大潮 満潮 8:22 干潮 3:09 (高砂)
明石海峡転流 9:55 最速 7:12 W3.9kt
海況:波穏やか 水温 27.3℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航5:30 6:30-9:00 場所 明石沖
釣果 ハマチ 40-44cm×4匹
ジギング 1号タックル JIG 100-120g
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。
夜明け前の係留地、顔を見るなり「ジグで大物バンバン釣っているらしいね。がんばってや」と鯛御仁に呪いのような嫌味をいきなり一発。どこが大物なのか……ツバスとハマチ小 1号タックルしか使っていないのに、あー不吉だ。気を付けよう。
それが、ひと流し目から落としていく途中で、フワッ…喰ったと思ったらいきなり走られ、クラッチを入れるまもなくスプールを押さえながらクラッチを入れたら、PEラインが飛びました。やはり、呪いだ。
不運は、クラッチを切っていた。ドラグ強めにしていた。ロッドが下を向いていて溜められなかった。そして一番は、朝の鯛御仁の呪いがあったのが最大だ。パチンとPEが飛んだ。まあ、ライトで潮切れ良くするので1.2号だからストレートになると瞬く間もなく弱さを露呈する、下手くその小艇でした。しかし、これは、そこそこ型ものだけに悔しい。いるんだよなー。こういう人。
1匹目のハマチ小が喰ったのは、それから1時間、さらに次は、その1時間後。ここらで呪いが消えたようで、3匹連続でした。大物なんてとんでもない、小艇のレギュラーサイズのハマチ小です。
潮も緩んできたし、深い追いも残業 とんでもない、安航で帰港します。9時に沖上がりです。
今日のハマチさんたち、8月にツバスだった個体がひと潮一寸の成長で、大きくなってきました。11月には、おいしいサイズの50cm後半になるのでしょう。だから、イワシがたくさんいれば、必ず釣れる時期のはずです。
きょうのおまじない
朝の鯛御仁の嫌味の呪いよ消えてくれ もうバラしたくない
for your information
- アタリがなくてもひたすら自分のアクションを信じて、ひたすら続けること
- すると、いずれ、コツンとジグに反応が出る。その場所と水深をチェック
- もう一度落とし込んで、その水深でフォールを多用させる……喰った!
- どうして失うジグは、絶版ものばかりなのだろうか。ジグパラはなくならない。
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ジギングのいろいろをタイトル別にまとめました。
あとがき
活性が低いのか、小艇が下手くそだからか、呪いか。すべての中秋の名月の日でした。それでも、なんとか晩ごはんの肴はしっかり釣れました。寿司にしてたらふく食べて、酢じめと干物も作ったので、4匹なかなかの嬉しい釣果です。まあ、10-20匹も釣ろうと思っているわけでなく、5匹前後がちょうど良いところでしょうし、9時に上がれたので、結果はかなり上出来の朝の勝負でした。
寿司にする時に、炙りを作りましょう。皮付けたまま切り身を並べて、バーナーで炙ればできあがり。あーら不思議で、皮と身の間の旨味が炙られてとてもおいしくなります。腹身は特に美味しいです。