海岸おかっぱりエリア 朝の時間でキス釣り
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「ボートからチョイ投げキス釣り」
高砂市天川河口周辺など明石から姫路までの海岸線には、多くの砂地エリアがあります。その砂の上を元気よく回遊しているのが、今回の狙いもののシロギスです。初夏から秋までの素敵な対象魚で、おかっぱりエリアでも数釣りができる夏のシーズンです。
石ゴカイ500円アタリの半分くらいのハリがかりですから、下手くそはさておき、朝の時間帯で楽しいキス釣りが手軽にできます。
○釣り概況
○今後の見通し
○あとがき
釣り概況
2023年6月26日(月) 小潮 満潮 4:39 干潮 11:10 (高砂)
明石海峡転流 4:40 最速 東流 8:00 3.2kt
海況:波穏やか 水温21.5℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:30 7:00-9:30
釣果 シロギス ピンサイズから20cm 計24匹
係留地から目前の砂地の海岸へシロギス釣りです。波止からも海岸からもおかっぱりで十分なエリアです。だから、投げ釣りをされている沖には、危険なので近づかないくらいの水深2-3mです。
スローで釣り場に近づき、エンジン停止、魚探も音波停止、そのままアンカーリングです。あとは、岸からの射程にならないよう注意して、のんびりチョイ投げです。
7時前に第一投チョイ投げすると、いきなりアタリでピンサイズ。
水深は2.5mの浅場に小型アンカーで十分な微風。まあ、下手くそなので、アタリの半分もハリがかりできずも、とにかく退屈なしでアタリが出ます。アタリが出ない時は、仕掛けが絡んでいてやり直し。そのくらいアタリが出ます。
ピンサイズの兄貴分から弟までの小型サイズですが仕方なしです。最長寸の20cmは、アタリも引きも良くこのサイズが並べばと思いますが、近年の海ではもう無理でしょう。
課題は、ハリとエサの大きさ、アワセのタイミング、これができれば釣果が倍になりませんか。エサの石ゴカイ500円分。きっちり使い切りで、沖上がりの時間とすれば、朝のシロギス釣りにちょうど良さそうです。
for your information
disadvantage&crappy (不利で下手くそ)
- 晴天で活性が上がるシロギス
- 今日は曇天+雨
- 濁り水を嫌うシロギス
- 今日は水は濁っている(イケス画像)
- アタリの半分もハリがかりできない
晴天の太陽光が砂地まで届き、砂から顔を出すエサを見つけられるような日は、キスの活性が高くなります。だから濁り水も嫌います。浅場で、キスの影が砂地に移るのが見えるような日は、絶好のチャンスの日でしょう。そんなシロギス日和にアワセがうまくなれば釣果が伸びそうです。
今後の見通し
曇天濁り水の下手くそでも、楽しく釣れましたので、条件が好転するとまた楽しみです。
アタリの半分も釣れないですが、魚影がたっぷりという裏付けでしょう。アジやマダコに青物を狙いにくい潮の日は、ここで浮かんでいればよいです。6/16のシロギスポイントより近い大発見で、どちらも近場ですが、ポイントをいろいろ探るおもしろさができました。
キスも成長した真夏が楽しみですが、さて、いつまでこのスクールが(群れ)が続くのかです。
係留地から10分の距離で、アンカーリングして、真夏はパラソルをボートに立てて操船の心配のない気楽な釣りで、ボートの燃料計が動かない近場です。
活き餌のシロギス確保でフラッター狙いという野望もあるので、おもしろくなってきました。
あとがき
ピンギスでもアタリの大きさは、爽快です。15cmを超え、晴天下だとブルルンルンルーンというシロギスのアタリを味わえる、夏の釣りです。
晩ごはんは、ズラッとホットプレートに並べて、オイル焼きで塩コショウでビールの肴です。いやはや うまい!キスは小さくても美味い魚で嬉しいご馳走です。梅雨が明ければ、これを干します。炙って食べれば絶品の肴です。