夏の魚が待っている播磨灘で何を釣る
meikeimaru のボートフィッシング 真夏を狙う
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「夏の7月の狙い物」
いよいよ夏の釣りが始まります。気温も水温も上昇、魚の活性も強くなるでしょう。今シーズンのあと半年、釣りの盛期に入っていきます。いい潮でいい魚を釣ってみたいです。
○ 7月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2020年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
7月概況予測
meikeimaru の狙いもの、ブリ一族やサワラの青物、アジの尺サイズなど回遊魚と、持ち直したろうかマダコ、沿岸域の砂地に生息する夏の魚たち、イワシに小アジも含めて様々な狙いができるでしょう。群れが変わって、小さいサイズになってしまったカタクチの群れ、いかがなったでしょうか。10cm以上の群れならば、活きエサに使えます。そんなことも含めて、晩秋まで多彩な釣りができるシーズン到来です。
現在の水温
明石二見沖水温、24℃に達し、例年を2℃も上回り、6月下旬の酷暑で一気に上昇しました。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
2021年は、どんな釣果
イワシの群れが回遊を始め、あちらこちらで青物がボイルして、ライトジギングに覚えたてのライトキャスティングでハマチやツバスが釣れ、マダコは、昨年7月はタックルを片付けました。2020年は天候に恵まれず釣行回数が極端に少なく、その分昨年は、マダコがだめでも青物で楽しく釣りができました。今年はいかがでしょうか。
釣りログ2020年のページ
meikeimaruの 7月 釣れぬ魚の皮算用
7月の狙いは、秋へ向けての青物とアジです。特に青物は様々な釣り方で楽しみたですね。
99mm14gのミノーでのキャスティングは、おもしろさ倍増です。ハマチの引きはパワフルですから、それをライトタックルで釣るのは、興奮します。それに、好転するのを期待しているマダコ。好転しないまでも数ハイずつ毎回釣れれば上々です。飛ぶ鳥の献立みたいなものです。
青物
対象は、ハマチとツバス。数だけが欲しいならば、チョクリ仕掛けで釣ればですが、それは面白みが少なく、夏はライトタックルで狙うのが最高です。暑い時期のハマチの刺身とツバスのフライにムニエル、冷たいビールやワインが抜群にあいます。
ライトジギング
60-100gのジグを使いますが、ブレードを取付でリーリングのブレードジギングも含めて、ライトタックルで狙います。成長段階の若魚は食欲もパワーもありますから、絶好のターゲットです。
キャスティング
フローティングミノーを根気良く投げると、海面から顔を出すように喰って来るので、エキサイティングです。アワセで、ラインの分だけ潜ろうと、ドラグ音が気持ち良く鳴り、シーバスロッドのM+を大きく曲げるおもしろいさです。
のませ釣り
これは番外でしょうが、落とし込み釣りではなく、活きエサで泳がせて何がくるか楽しみな釣りです。イワシか小アジが手に入れば、近場の砂地のカケアガリで待ち受けるワクワクな釣りです。
アジ
6月から尺サイズのマアジとマルアジが姿を見せています。群れが潮に左右されることもあるようですが、高確率で尺アジを手にできます。水深90mくらいのタナですから、滅多に使わない電動リールで釣りますが、その引きにやわらかいフルソリの曲がり方はいいですね。
マダコ
悩ましいマダコ。個体数が減っているのでしょうが、300-500gを数ハイ釣れれば上々と思い釣れば、楽しいタコ釣行です。何と言っても美味い釣りものだけに心静かに海底を探って、数ハイのマダコとの化かし合いに勝てれば、タコゲームの真骨頂です。
その他いろいろ
これは開拓で、大きな砂地が続くカケアガリ、テトラの海岸は工場なので釣り人は一切入っていず、ここは網も入らない。だから、昼行性のイワシが朝まで溜まる場所なのでしょうか。勿論、青物も回遊してきますし、砂地のフラッターもテトラの陰に大きなロックフィッシュと考えそうですが……。これは、ひとつのカテゴリーの勉強です。いつかは釣れるだろうという釣りで、連続ボーズでもいろいろ練習しないと新しいことができないので……。
あとがき
9月の残暑を乗り切るまでは、暑さ対策が肝要で、氷と冷たい飲み物や食べ物が元気を与えてくれます。あとは早い出航の早い沖上がりでしょう。まあ、年ですから無茶をすると大変な迷惑を周囲に掛けますので、どんなに遅くても10時までには沖上がりです。9時までに目標達成できれば幸いです。
でも、ワクワクする夏の釣りです。