水温高めの12月 何かが期待できそうな……
meikeimaru のボートフィッシング 冬を狙う
meikeimaruのボート釣り。タスクは、「冬 12月の狙い物」
1年の釣りシーズン最後の月です。1-2月は釣りお休みで、ボートのいろいろや他のことをします。だから、思い残すことなく12月は釣りたいです。気温と水温は下がり、魚は越冬を前に最後の栄養補給ですが、その真冬を前に秒読み開始の最後の釣りです。
○ 12月概況予測 現在の水温等々
○ 昨年2023年は、どんな釣果
○ meikeimaruの釣れぬ魚の皮算用
○ あとがき
12月概況予測
meikeimaru の狙いもの、青物とフラッター。青物は、すでに秒読みかもしれませんが、フラッターは12月いっぱいはいけそうです。しかし、冷たい風にさらされると寒がりな小艇は縮こまります。
現在の水温
明石沖水温、17℃台まで下がり、暮れに向けてさらに低くなっていきます。どこのタイミングで、魚が越冬を感じるかです。
兵庫県立農林水産技術総合センターのサイト 以下の水温数値は、抜粋引用です。
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのサイト
2023年は、どんな釣果
2023年は、小艇にとって青物不調だったので、11月下旬で事実上のジギング終了でした。2022年も含めて、12月はボーズ覚悟の釣りに出ていた感があり、まあこんなものかというところです。同時に出航できるかどうかの天候海況も不安定な冬の到来ですから、釣りの前のお天気が、釣行を左右させます。前年は、12月の落ちのシロギスが狙えて、バリエーションが増えました。
meikeimaruの 12月 釣れぬ魚の皮算用
12月のメインターゲットは、青物とフラッターです。青物はハマチの群れが元気にいます。秒読みで移動の可能性が高いですが、満月の大潮周りまでは、何とか顔を見たいです。マゴチは、そろそろ終了でしょうが、寒鮃という言葉があるくらいで、もう少しは狙えるかもしれません。
良い日和の日が釣行日に合えば願ったりかなったりで、12月の釣りは、これが一番の難関です。
青物
ジギングに特化させます。イカエサがあればですが、スーパーで手ごろなものを見かけません。ブレードジグも含めてジギングが一番効果ありそうです。ハマチが元気でメインターゲットですが、その中から型もののブリを狙いたいです。
少なからずともに、群れが南の海に移動するのがいつかが決めてですが、昨年より温かい水温が功を奏してくれれば幸いです。
ジギング、2号タックルと3号タックルを準備して、全力作戦行動です。
フラッター
狙いものというのは、少々生意気のようで、まだまだ修行中です。朝の時合いに釣って何回アタリがあるかですので、何匹ものにできるか……。それでも、1匹釣れれば意気揚々ですし、12月いっぱいは狙えそうなので、チャンスはあるでしょう。
釣り場が係留地から近場なので、北西が強まる前の朝一番に釣って来れるのも利点です。サーフには、立ちこんで狙う強者もはっきりと見える僅かな沖のシャローエリア、来シーズンにつながるフラッターゲームをしたいです。
あとがき
新月の潮周りは上々に過ごせました。さて、満月はいかがでしょうか。クリスマスまでが釣行日でしょうから、高気圧に覆われて良い天気に恵まれればと祈ります。12月は、後がない釣りなので、大事にしたいです。
正月用の魚なんて夢の夢ですが、クリスマス用の肴?くらいは何とかと願っています。