フィッシングスケジュールmeikeimaru 2025
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ
meikeimaruのボート釣り。「2025年の狙いもの」
狙いものと言ったところで、「捕らぬ狸の皮算用」に「飛ぶ鳥の献立」ですので、「釣れぬ魚の……」でしょう。それでも狙いものを何とかと釣りに行くのは、とても面白く、それが万が一にもうまくいくと、これはおもしろさを堪能でき、ひとり気ままに狙うボート釣りならではです。
今シーズンは、どうしても釣ってみたかったアユ釣りを目論んでいます。ボート釣りではありませんが、シロギスの延長線上での小物狙いをルアーでと考えていますが、果たしてできるでしょうか。
○ 2024年の釣り どんな模様
○ 2025年の狙いもの
○あとがき
2024年の釣り どんな模様
昨年春のマダイは散々で、エサであるイカナゴが壊滅的にいなくなっているので、マダイの群れも散ったのかと推測しています。
その後のマダコ。これまた2020年シーズンを最後に極端に個体数が減少したようです。どんな理由があるのか不明ですが、個体数が減ったことは事実です。浜値の高いものだけに漁業者と釣り船もいろいろあるようで、今まで以上に規制に様々なことが出てきました。ですから、殺伐としたような感じを受けますので、今シーズンから船の少ないエリアで、顔を見に行くレベルだけにします。
マダコに愛想をつかし始めたころに面白くなってきたのが、シロギス。小物釣りの奥の深い面白さを味わいました。暑い夏の涼しい時間帯に晩ごはんの肴を釣ってくる面白さでした。今シーズンも同様に狙います。
夏から12月までジギングの楽しさを味わいました。ハマチが多すぎたのか、型ものの数が出ないのが難点でしたが、ハマチサイズは、毎回リミッターを効かせて沖上がりの釣果でした。釣って食べて、ジギングのおもしろさを堪能しました。
ジギング没頭にて、ヒラメマゴチのフラッターを狙う機会が少なくなってしまいましたが、これまた釣れもしないのに深淵にはまりそうな具合です。
マダイで失敗しながらも、充実した2024年でした。ステップアップにつながれば嬉しいです。
2025年の狙いもの
季節の順番の狙いものです。
マダイ
従前は、家島諸島で釣っていましたが、イカナゴの状態次第でしょう。また、明石沖も釣ってみたいです。大漁は、無理でしょうが何匹かがあれば、おいしい晩ごはんになれるでしょう。
サビキ仕掛け以外にタイラバも準備して、新春の海に出て今シーズンの釣り始めです。初夏までの釣りものが少ないので、場所をいろいろ試しながら狙ってみます。
シロギス
小物釣りの奥の深さに面白さを感じています。GWは早いでしょうが、水温15℃を超えるその次の潮ならばボチボチ釣れ始めるでしょう。ブルルンルンルーンと快いアタリが出始める6月になれば、冷たいお酒の肴が、朝の涼しい時間で釣って来れるでしょう。型狙いは難しくても、いかにアタリをハリがかりさせるかがおもしろいので、楽しい時間が過ごせます。
マダコ
年々規制やら何やらで雰囲気が悪くなっていると感じ、狙う回数を縮小します。食べればおいしいので、顔を見れる程度に二見沖のポイントを周って、何ハイかを釣れば上々です。ゴチャゴチャ喧騒を避けて、静かに釣れる場所に向かいます。昨今は何なんでしょうね。
ヒラメ マゴチ
シロギスが浅場に出てくれば、狙え始めます。意外にイワシなどのベイトも多いのが、浅場のサーフエリアの沖です。イワシが回って、どこかでボイルが見える時は、砂地の彼らも一生懸命に上目遣いにベイトをにらんでいるはずです。1-2匹釣れれば上々ですから、ハマチを釣るように力を入れずにキャスティングを繰り返せば、アタリが出るでしょう。
明石沖まで往復に2時間走るのと違い、目の前のスポットなので軽い気持ちで釣れます。エサの調達も必要ないキャスティングは、手軽さもあり、今シーズン頑張る狙いものです。
ブリ一族
7月になり明石沖にイワシの群れが入ってくれば、それを追いかけてツバスの群れも来ると、青物のシーズンが始まります。ジグとミノーで狙うことを徹底してみようかと考えています。釣りたいばかりにチョクリもしましたが、ジグとミノーがおもしろいです。
2024年のようにハマチの数が出ると痛快なジギングができましたが、こればかりは、群れが来ないとわからないです。群れが来たら釣ってみるぞ!と……。今年も数のリミッター掛けれるかな。
同時に、型ものが少なったという昨シーズン、大型の強引を味わい、ブリのカマの塩焼きが食べたいので、狙ってみます。
その他の課題「アユ」
鮎釣り 本当にできるのだろうか……。同じ釣りには違いないですが、まったくの畑違い。河原でルアー投げて、アユに追わせるというアユキャスティング……できるだろうか。ひざ下までの場所で、無理をしないようにしないとケガをするので、これを一番気を付けなくてはいけないでしょう。無理をせず けがをしない 慎重に釣るを自分に言い聞かせて、杖持って、岸から釣るつもりで釣ります。
候補の2河川で、岸から釣れるような ここならばのレベルの場所をいくつか選択しました。身体が覚えているボート上の動きでも危なっかしくなってきたし、ケガをしないが一番の目標です。
でも、できるうちに何とか塩焼きが食べれれば幸せです。
あとがき
2月中旬を過ぎると例年水温が上昇の気配です。これを敏感に感じとりイカナゴが動き始めると、播磨灘の春の釣りが始まります。GWから水温も15℃になりマダイや根魚以外に顔を見せ始め、賑やかになり本格的なシーズンインです。
課題の鮎は、道具からそろえるものもあり、購入したり 釣り場の下見の繰り返しで走り回ることになるようです。
マダイやシロギスに青物は例年のように、そしてフラッターや鮎を課題として取り組む2025年です。ジイは、後がそんなに残っていないので、できるうちに頑張りです。