良型がルアーを飛ばすアタックの凄さ
meikeimaru番外編のルアー鮎釣りログ
鮎のルアー釣り

きれいな清流のきれいな鮎 これが釣りたく始めました
meikeimaruの番外編。ターゲットは、「千代川の鮎」
矢田川が渇水になり始め、ルアーでの浅場が釣り辛くなり、元来候補のひとつだった鳥取県千代川へ行って見ることにしました。友釣りの釣り場は各所にありますが、ルアーで釣るのに適したポイントを探し出すのを始めました。本日で4日目。試釣をしながら探りいくつかの候補地を見つけ出しましたが、ボーズの連発と小さいのが1匹とかでした。今日、やっと狙った釣り方で良型を釣り、千代川の見通しが立ちました。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2025年8月20日(水)
天候:水量前夜に少雨 水質良し 水温 22-23℃
釣り時間 7:30-11:00 場所 千代川
釣果 22 22 20 19 15cm = 5匹
鮎ルアーのキャスティング ラインPE0.6号、リーダー2号
鮎キャスティングロッド 90MLS-S + C2000S

本日の釣果 ビギナーにはたまらない良型がそろった
なんといっても初めての鮎釣りのビギナーです。友釣りに比較して、釣果は少ないのでしょうが、ビギナーでもなんとか釣れるというルアー釣りでしょう。矢田川で始めて、良いポイントができたのですが、雨が降らずに渇水となってきて、鮎は水温の低い深場に移動をしてしまったようです。そこで、鳥取県の千代川に行き、ルアー釣りができるポイント探しをしていました。

瀬肩 この流速の石に縄張りがある この中にステイさせる
鮎のルアー釣りの定番ポイントは、瀬肩です。緩い流れが瀬に落ちる手前で流れが速くなるところで、この手前周辺に縄張りがいくつもあり、黄色い縄張り鮎が見張っています。
最初は、シンキングタイプを使用して石の周りをステイさせながら移動をしていきます。が、なかなか反応が出ず、また鮎の姿が見えません。未だ日差しが川面にささないので、鮎ものんびりしているようです。徐々に日差しが近づき瀬肩周辺が太陽光に来ると、キラキラと魚影が見え始め、縄張り鮎が巡回しています。
ここでルアーをディープタイプに交換して、よりしつこく石に寄せると、ルアーが50cmも横に飛ぶのが見え、強い引きが出ました。流れの中から淵側に寄せていき、やっとの思いで抜き上げ、玉網に入れました。うれしい1匹目は、22cmの良型です。これが9時前で、よく言われる9時の時合いのようです。

22cmの型もの 完全に鮎のルアー釣りにはまっていきます
ここから、さらに良型が続き、22,20,19cmと釣れました。やはり時合いのようです。10時前には、ポンと止まり鮎の動きが見えにくくなりました。15cmを追加して、しばらくすると、これまた大きなアタリの強引。流れからビギナーは、引っ張り出すことがうまくできずに空中でハリはずれでサヨナラです。腕前は、完全にビギナーです。

背がかりで良型だと引きの強さは、かなりの凄み
自分のルール11時に川から上がる残業しない、その時刻となり終了です。10-20匹も釣ってみたいですが、今日の型ものは、これで十分な気持ちのビギナーです。60匹以上釣ったなど言いますが、今の腕前の私は十分です。ましてや、4時間弱の釣りですから、こんなところでしょう。

下ごしらえ完了 塩焼きにします とにかくおいしい
きょうのおまじない
ディープタイプの潜るリップの大きなミノーをスーパーロングステイ
for your information
- 1年目のビギナー、たった一人で見様見真似で始めましたが、この釣りおもしろいです
- 先生は誰もいなく、動画を見て覚えました
- 動画の一番参考になったのは、DAIWAのAYUINGのページ。これが一番正しく解説している

リップの大きなディープタイプのミノー 良く潜る
過去の鮎ルアーのページ
鮎のルアー釣り チャレンジのための準備 その2 タックルなどの選択
あとがき
禁漁になる9月下旬までに何回釣れるでしょうか。釣り場に行っても鮎に相手にされなければ、それまでです。いくつかの千代川のルアーで釣れるポイントをチェックできました。さらに、未だ候補があるので、来シーズンもおもしろそうです。
狙った石についている鮎を追わせて掛ける、しかも良型が釣れたので、おもしろさが倍増しました。数釣りもでしょうが、狙い通りの釣りができたのが、うれしい釣行でした。海のボートでもそうですが、狙った通りに釣るのができるのが、一番面白いです。
ヒラメの1匹と同様なものです。