ライトタックルで狙う面白さを堪能
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ

テールフックに喰ったがフロントが腹にかかり引っ張られた
meikeimaruのボート釣り。ターゲットは、「明石沖のハマチライトジギング」
5月下旬以来で沖に出ます。明石沖のハマチ5匹を目標に寿司だねをライトジギングで釣ります。不安があるものの今シーズンは早くからハマチが回遊していますし、ジギング船のサイトでもそれなりに釣れているので、期待感大きく狙います。緩い潮が動き始めると、じわじわと活性が出始め、緩急のライトジグに反応をしてきました。予定通り9時に沖上がりができ、気分は上々でした。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2025年6月27日(金) 中潮 満潮 9:42 干潮 7:37 (高砂)
明石海峡転流 7:07 最速 8:56 W2.3kt
海況:波穏やか 水温 25.0℃
釣行(釣り開始終了)時間 出航6:00 7:00-9:00 場所
釣果 ハマチ 53-56cm×5匹
ラインPE1.2号、リーダー5号、ジグ 80-100g
ロッド #0 + 150HG meiekeimaru 1号タックル
※注釈 -40cm未満=ツバス、40cm超-60cm未満=ハマチ、60cm超-80cm未満=メジロ、80cm超=ブリ Wikipedia記載の基準値で記事を書いています。

本日の釣果 栄養が行き届きおデブな連中ばかりでした
7時に上げ潮に転じるので、7時過ぎ釣り開始です。暫くは、潮が効かないので様子見ですが、いい感じにベイトが反応してきました。小艇の釣り場、明石食堂におはようハマチ君達が朝ごはんを食べに来てくれれば……。本日は、イワシ定食です。
パターンのゆっくり大きくジャークとフォールの組み合わせに、目を覚まさせるハイピッチのジャークステップを入れると、ドンです。まだ、潮が効いてはいないですが、つい喰ってしまったのでしょう。型の良いハマチが、ドラグを鳴らしライトタックルに面白く釣れました。潮が効いてもいないのに釣れれば、群れはいるという予測がつき、落ち着いて狙えます。

1匹目のおはようハマチ君 1匹目はうれしいです
さらに潮が動き始めるとハマチ君たちは、イワシ定食を食べに来ました。ここからは、釣って、血抜きしてまた釣ってで、ちょうど9時前に目標の5匹目を釣り、沖上がりにしました。
ジグローテーションを、カラーとサイズでしました。100gから始めて、120gと重さを出してフォールの変化を作り、同様に80gと一気に軽くして動きを変化させました。カラーは、農赤からシルバーでしたので、魚が見たのは黒いのと少し光ったというレベルでしょう。
最近ジグは、カラーより動きと思えるようになりました。カラーというのは、メーカーの販売戦略のようで、暗い海中では地上で見るより遥かに貧弱です。小艇もいろいろ試みましたが、色より動きが優先されます。ジグの種類とサイズ(重さ)で、反応が変化するほうが大きいと思います。だから、カラーは、赤系統、シルバー、シルバーにピンク等で変化、こんなところでしょう。また、これに関しては、検証していきます。
ライトジギング面白いです。それに重いジグが必要ありませんので、体力的にもライトで楽です。7月中旬以降には、ツバスが回遊するでしょうから、さらにライトな感覚の面白さができます。

体高のあるハマチで、8月初旬にはメジロサイズだ
きょうのおまじない
メジロの群れに備え、2号タックルをスタンバイ
for your information
- 赤系統は、青も緑も含めて、水深30mでは、黒の濃淡くらいに見えるはず
- シルバー系は、薄いシルエットが出ているはずで、各色濃淡のグラデーションでしょう
- 80 100 120 150gのジグ、潮の中では、それぞれの動きは全く別物
- 軽いジグは、潮が強いと使いづらい反面、自然の動きという点で有利

使用のジグ 80-100gがライトジギングで多用する

120gと重めのジグに変化させると動きが変わり喰った
あとがき
血抜きがキッチリとできました。身が白いような感じに仕上がりましたので、臭みのないおいしい寿司だねになりました。絞めるのではなく鰓を切って生かしながら失血をさせる方法です。ひと手間かければ、いくらでも食べれてしまうおいしい寿司だねになります。
今日のハマチが、メジロの大きさに成長するのが8月ですから、盆明けには2号タックルが必要になるでしょうが、それまでライトタックルで面白く釣ります。