おとりならぬルアーを追わせて鮎を釣る
meikeimaru のボートで狙う播磨灘の釣りログ番外編
海では絶対にしないシーン 今日のmeikeimaruは友船
meikeimaruのボート釣りの番外編です。ボートに乗らず清流に入って狙うは、「鮎のルアー釣り」
渓流でイワナやヤマメにアマゴを釣りたいと思っても、ジイが沢を歩くは難しい。そんな時に見つけたのが、鮎の友釣りのおとりではなく、ルアーを泳がせて追いかけてきた鮎を掛ける「鮎のルアー釣り」これならばできるかもしれない、フレッシュウォーターの釣りができるかもしれないと、昨夏から準備をしてきて、始めて川に立ちこんで鮎を釣りました。そうしたら、ビギナーズラックで釣れてしまったという釣行記です。
○釣り概況
○あとがき
釣り概況
2025年6月18日(水)
川況：
水流穏やかにて濁りもなし 水温 ℃
釣行(釣り開始終了)時間 8:30-12:30 場所 兵庫県 矢田川
釣果 鮎 12-18cm×4匹
鮎キャスティングタックル&リグ ライン PE0.6号、リーダー 6lb 鮎用ルアー各種
鮎キャスティングロッド 90MLS(2.7m) + #2000SHG
本日の釣果 養殖もの1,3番はおとり屋さん 追星が出てる
明石沖に群れがいるならば、ハマチ5匹を朝のに時間帯で釣ってこいと言われれば、そんなに確率は低くないとは思っていますが、全くの門外漢の鮎です。釣れなくてもいいから、川に入って場慣れをするところから始まりです。なんたって、リールと短パンTシャツ以外は、ラインカッターに至るまで、新品です。まるで、小学校入学の新1年生みたいです。人生最後のチャレンジと思って、なんとか格安通販で揃えました。体力的に考えて、新しいことができる最終戦です。
川に着いて釣り始めるまでに１時間費やしました。とにかく段取りが悪く準備が進みません。ウェットスタイルで、恐る恐る河童に気を付けて川に入ったら、ひんやり気持ちが良くて、待ちに待った瞬間を感じました。
10mほど投げて、ルアーを底の石に当てながら誘いをかけるのですが、勝手の違うキャスティングにモタモタしています。30分も過ぎたころに、プルプルと手応え……!?これ掛かったの……!? まさに掛かったで、ドキドキしながら取り込んだのは、12cmの小さめですが初物です。うれしいです！釣れました！そして、続いて同じサイズが……、うまく玉網に入れられずにポチャンでした。なんとなく、アタッて掛かったがわかるようなわからないような感じです。
川の中で撮るのも緊張ものでふらつく。きれいですね
次ははっきりとわかるアタリとその引き、サイズが18cmほどになれば、俄然パワーが出てきます。これが2匹続いて、にんまりです。ここで10時半。9時と10時に2回連続できたことになり、川は潮がないけれど時合みたいのがあるのでしょうか。そして、10時過ぎてからは、全くでしたが、ルアーを追いかける姿は確実に何回も視ています。
そして、12時半に終了として帰り支度をしました。これまた、段取りが悪くモタモタです。
でも釣れるんだ。ビギナーズラックでも何でもよいけれど、釣れたことがうれしくって良い思いができた初日です。おとり屋さんで、年券買ったら2匹差し上げますがあったので、帰りに2匹養殖ものを頂き、チャレンジ初日は終了です。
最後に友船から出した鮎 頭にかかったのは死んでしもた
きょうのおまじない
川で転びませんように、ケガしませんように、河童に引き込まれませんようにお祈り
海の喧騒とは大違い 川の音と鳥の鳴き声に包まれる
for your information
- ルアー各種使用して、釣れたのはダイワの鮎ミノー 不思議だ
- どんな動きで反応するかさせるかが、腕なんでしょう。どうするのか場数です
- ハリの選び方がまったくわからず、なんとかなるかの、でたらめ
- ルアーメーカーの純正ハリが、素人にはものさしだろう。それを買おう
- ハリは、すぐ鈍る。そして、投げ方悪ければ絡んで釣れっこない。エビになる
使用ルアーとハリ ルアーはこれをベストにぶら下げで交換する
あとがき
とりあえず初日は、うまくできましたが、、これが続くものかです。それでも、川に入って、川の流れを見て、山を見て、木々を見て、鳥の鳴き声聞いて、鮎の魚影を見ていると、それだけでも川の釣りをしてよかったと思える時間でした。何匹か釣れば、晩ごはんの肴になるので、そこそこ釣れればいいので、そんなに焦らなくても良いような気分です。
しかし、川の中を歩くのが難しいもので、膝近くまでの流れになるとふらつきますので、決して無茶してはいけないと自分に言い聞かせてゆっくり歩き、くれぐれも用心します。
6月中旬の小さな鮎も日に日に成長して7-8月には、もっとはっきりとしてアタリを送ってくるのでしょう。
